<おおつきベースの見学・農作業体験>
弊社主催の「おおつきベース」の活動に参加。活動の頻度は月に1回程度(週末)。通常朝10時集合〜お昼過ぎくらいまで作業をしています。
山梨県大月市の「大月エコの里」※1に借りた、会社の農園です。
農業体験の拠点として、またエレクトロドリームの新しいIT事業を模索する場となるよう、願いを込めて「おおつきベース」と名付けました。
パートナー企業、(株)ブレインさんと共同でお借りしています。
※1 NPO法人「おおつきエコビレッジ」が運営しています。
2013年10月に山梨県農政部が主催する、企業と農業者を結ぶ交流会に参加し「大月エコの里」を初めて訪問しました。
もともと畑に興味があったメンバーにとって、大月の肥沃な土地と富士山の見える美しい景観、そしてインターネット回線やWEBカメラといったインフラが整備されている環境は、魅力的でした。
半年後の2014年4月には、「大月エコの里」のイベント「桜まつり」に参加。
現地のアクティブシニアの皆さんの人柄にも触れ「まずは始めてみよう!」と、20坪の畑を借りることに決定。
翌週にはさっそくジャガイモを植えるために再び大月を訪問。
こうして「おおつきベース」の活動が始まりました。
エレクトロドリームのメンバーは月に1〜2回現地に通い※2、経験豊かなアクティブシニアの皆さんから農作業の指導を受けたり、一緒に楽しみながら農業体験をさせていただいたりしています。東京のオフィスの窓際で育てた、見るからにひょろひょろで弱々しい苗を農園に持ち込み「これはもやしかい?」と心配されながら、面倒をみていただいたこともありました。 ※2 農園の基本的な管理は、NPO法人「おおつきエコビレッジ」の皆さんにお願いしています。
現地にログハウスの施設があることも大きなメリットです。
農作業をするのはもちろんのこと、ログハウスのテラスでバーベキューやピザ釜でピザを焼いたり、といったイベントの場としても活用させていただいています。
当初は、自分たちの趣味と会社の福利厚生としての農業体験が主な目的でしたが、だんだんその枠を超えて、地方と東京の交流、世代を超えた交流が生まれつつあります。
おおつきベースでは、以下の取り組みをすすめています。
私たちの本業であるITを活用し、より地域や農業に対して貢献出来る事を模索しています。具体的にはエコの里のWebサイトの制作・運用や、畑にWebカメラやセンサーを設置する実験などをしています。また私たちの自社アプリ「ココイル」は、おおつきベースに集合する際、お互いの位置情報欲しいという自分たちのニーズから生まれました。
地元では高齢化が進み、棚田の維持が出来なくなってしまいましたが、人手が必要な時に都心から人を呼び込むことで棚田再生の活動をしています。作り方も珍しい品種をオーガニックな農法で行うことで、都心の人の関心を集め、出来たお米をパッケージにして東京の店舗での販売なども行いました。今後はさらに商品ブランディングや6次産業化といったテーマで深掘りをしていきたいと思います。
自然の中で地元のみなさんとの交流を、社員やパートナー企業、クライアントのみなさんと一緒に楽しんでいます。畑や田んぼでの作業、BBQや薪割り、味噌作りなど様々な里山体験を定期的なイベントという形で行っていきます。地元のアクティブシニアの皆さんからは学ぶ事がとても多く、また、都心在住者が一緒に地域の活動をすることは地元の方にも喜んでいただいています。
ご興味のある方は、一緒に大月に行ってみませんか?
様々なパターンでご参加いただけます。
こんなパターンでご参加いただけます。
弊社主催の「おおつきベース」の活動に参加。活動の頻度は月に1回程度(週末)。通常朝10時集合〜お昼過ぎくらいまで作業をしています。
現在、位置情報共有アプリ「ココイル」の新企画や、ウェブカメラ・センサー設置による監視実験などをすすめています。都内で最近の取り組みなどをお話しさせていただくことも可能です。
ご興味のある方は、エレクトロドリーム 務台または滝澤までご連絡ください。
「おおつきベース」の活動は、こちらでもご覧いただけます。 > おおつきベースFacebook
「棚田再生プロジェクト」の活動は、こちら。 > 棚田再生プロジェクトFacebook
「大月エコの里」の情報はこちら。 > 「大月エコの里」WEBサイト
位置情報共有アプリ「ココイル」についてはこちら。 > 「ココイル」サポートサイト